社員インタビュー
三谷 さん
勝央営業所ドライバー:2021年入社
株式会社岡田商運では、男性社員の育児休業取得を積極的に推奨しています。柔軟な勤務制度と
充実したサポート体制を整え、仕事と家庭の両立を支援。育児休業を通じて家族との絆を深め、
充実した家庭生活を送ることで、社員の働きやすさと企業の成長に繋げています。
実際に育休を取得した男性社員へのインタビュー(2024年実施)をご覧ください。
育児休暇を取得したきっかけは?
世の中的にも、男性の育児休業が注目されており、
男性育児休業に関する記事やニュースを多く目にしていたことで
子供ができる前から、育休を取ることを考えていました。
最大の取得理由は、妻の負担を少しでも軽くするためです。
長女と長男の時は育休を取っていませんでしたが、
産まれてくる息子はもちろん、子どもたちの成長を間近で見て
関わりたいと思ったことも大きいです。
利用期間については、パートナーの入院明けから、2週間取得させていただきました。
休暇を取得するにあたって、取りづらさや言いづらさはなかったですか?
時代の流れもあると思いますが、ポジティブな反応を多く頂けたと感じます。
ここ数年で職場での男性の育休取得者も増えたので、取得しやすい環境でした。
実際に育休を取得したい意向を、所属する勝央営業所の所長に相談したところ、
快く了承していただき、育休を取得する後押しになりました。
周りの人たちからも「取りなよ!取りなよ!」と応援しもらえて
受け入れていただける環境にホッとしました。
実際に育児休業を取得してみていかがでしたか?
一番良かったのは、夫婦で納得しながら子育て出来ていることです。
今この瞬間しか見られない、とても貴重な時間新生児時代を
たくさん味わえたことができ、本当によかったと感じています。
そして、育休期間を通して強く感じたのは、
パートナー、そして親への感謝の気持ちです。
大変な時を一緒に過ごし、困難をひとつずつ乗り越えたことで、
パートナーとの信頼関係が強くなったと思います。
赤ちゃんだけでなく、上の子どもとも多くの時間を共有し、
家族全員それぞれポジティブな時間を過ごせたと思います。
妻からは、育休を取ってくれてありがとうと言ってもらえました。
これから男性で育児休暇を取得したいと考えてらっしゃる方へのメッセージをお願いします。
育児休暇を取得することが、必ずしも正義ではないと思っています。
月の収入が減りますし、家族構成や置かれた状況ごとに
取得をしなくても問題がないという人も、もちろんいらっしゃると思います。
なので、取得するか否かを考えるという時間をとることが大切なのかなと…。
最初から「取らない」と選択するのではなくて、
パートナーやご家族と相談をし、一度検討をしたうえで
最善の選択をすることが大切だと思います。
支えてもらった周りの人たちや、気にかけてくださった会社の方々に、
恩返しできるように、これまで以上にもっと頑張っていきます。