持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
環境問題への取り組み
物流業界は二酸化炭素排出量が多い業界です。一方で生活に欠かせないインフラとしての役割も担っています。
従って、環境問題への取り組みは必要不可欠であると考え、様々な取り組みを行っています。
社内で目標燃費を設定し、全保有車両の燃費を管理することでエコドライブの意識を高めています。 また、営業所や倉庫照明のLED化、太陽光発電パネルの設置、グリーン経営認証など、環境を常に考えた事業展開をしています。
- 太陽光発電 実績(2019年)
発電量:21300Kwh
CO2削減量:約6730kg
安心・安全への取り組み
地域の小中学校などで、定期的に交通安全教室を開催し、安全教育を行っています。
全車両にデジタルタコグラフを装備し運行を管理、また乗務員の労務状況および安全な運行を専門に管理・指導する部署「労務安全課」を設立し、より高い次元での安全管理をしています。
本社敷地を一般開放しての春祭りの開催、盆踊り大会の開催など、地域の住民の方々とのつながりを大切にすることで、安心・安全なまちづくりに貢献しています。
はたらく環境への取り組み
我が社では、定年制を廃止しています。年齢はもちろん、経験・知識・適性など個人の能力に応じたフレキシブルな働き方ができる環境を整備し、社員が安心して働き続けることができる企業づくりに努めています。
各種システムの導入などによる業務の効率化を推進しています。これによって、労働環境の改善と生産性の向上を同時に推し進めています。
週休2日制の導入を進めています。まずは隔週週休2日を導入し、現在では一般事務員は完全週休2日となっています。もちろん休日が増えたことによる給与の減額などはありません。
社員の配偶者への誕生日プレゼント、社員のお子様の入学祝いやクリスマスプレゼントなど、社員だけではなく家族にまで対象を広げた独自の福利厚生の制度を作っています。
パートナーシップ
取引先の企業様はもちろん、社員のご家族、地域近隣の住民の皆様のご理解・ご協力があってこそ、運営が成り立っています。
障害者雇用の拡大
岡田商運は積極的に障害者雇用に取り組んでいます。
支援施設、支援学校の方々と協力し、個人の能力を発揮することができるよう環境を整えています。
岡山市障害者一般就労支援事業セミナーにおいて、パネラーとして登壇するなど、積極的に障害者雇用の裾野を広げるよう活動しています。
ジェンダー平等への取り組み
LGBTQ+のPRラッピングトラック「虹トラ岡山」を作成。
LGBTQ+への理解を広め、セクシャルマイノリティに対する差別を無くし、誰もが生きやすい社会を目指して全国を走行しています。