OkaSyo看板デザインコンテスト受賞者インタビュー【藤瀬 未久さん】

優秀賞

藤瀬 未久 さん

岡山県立岡山工業高等学校

応募のきっかけは?

以前、トラックに関するデザインコンテストに参加したことがありました。

その際は、惜しくも受賞することはできなかったのですが、コンテストを通して

それまで自分自身があまり触れることのなかった「物流業界」の魅力を学び感銘を受けました。

またチャンスがあれば、デザインを通して物流業界の魅力を発信したい…と考えていたところに

OkaSyo看板デザインコンテストの開催を耳にし、参加を決意しました。

コンテストの開催を教えてくれた、先生と友人に感謝しています。

 

作品を制作する中で、特にこだわった点を教えてください。

岡田商運のことをリサーチする中で、1番印象深かったのが「従業員の方々の笑顔」でした。

正直、私自身がそれまで物流業界に抱いていたイメージとは大きく異なっていて驚きました。

そのイメージを浸透させることが雇用などにも直結して、未来の物流を担うことに繋がると考え

テーマである「未来の物流を担う岡田商運」=「従業員の方々の笑顔」と解釈しデザインしました。

 

柔らかい曲線や、さわやかな色使い、きらきらとした若者をイメージした人物像で

物流業界で働くことへの喜びを表現したので、注目していただけたら嬉しいです。

 

藤瀬さんの作品 優秀賞受賞「喜び」

 

作成過程で学ぶことができた点があれば教えてください。

大型看板が設置される、岡田商運の本社横を見て、

「交通量の多さ」「信号により看板横に車が停車する点」に着目し、

実際に設置されることを想定しながら構成を考えデザインしました。

 

様々なコンテストがありますが、自身のデザインを、あんなに大きく形として残していただけるコンテストは

中々なかったので、想定しながらのデザイン作成はとても勉強になりました。

 

看板デザインコンテスト

  看板の設置場所、県道45号線に面し交通量も多く、注目度の高い立地

  

コンテスト参加前、参加後での「物流業界」へのイメージの変化はありましたか?

2024年問題など、物流業界を取り巻く問題がある中で、様々な改善を加えられて

自分たちの生活を支えてくださっているということに、感謝の気持ちがとても強くなりました。

そういった思いや今回学んだことを発信したく、今後、もし機会があれば、

ユニフォームやラッピングトラックのデザインなどに携わらせて頂けたら嬉しいです。

 

 


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