美作市・湯郷温泉
岡山県美作三湯「湯郷温泉」
湯郷温泉(ゆのごうおんせん)は、岡山県美作市湯郷(旧国美作国)にある温泉で、奥津温泉、湯原温泉とともに美作三湯と呼ばれている。
延暦寺の円仁法師が西国巡礼の途中、白鷺が足の傷を癒しているのを見て、いで湯の発見を見たと伝えられ、1200年余の歴史がある由緒ある温泉です。
温泉はナトリウム、カルシウム塩化物泉で、効能は消化器病、神経痛、リュウマチ、貧血症、婦人病、皮膚病などに効果があります。
また、美肌づくりの湯としても女性に人気の温泉です。
宮本武蔵とお通
ラッピングトラック左側面には宮本武蔵とお通の迫力あるイラストがプリントされています。
二天一流の剣豪、宮本武蔵は江戸時代後期の地誌『東作誌』に「美作国宮本村で生まれた」という記載があり、吉川英治の小説「宮本武蔵」でも美作が生誕の地として採用された事から美作生誕説が広く知られるようになりました。小説「宮本武蔵」の中で登場するヒロインがお通です。
武蔵とお通の迫力あるイラストは岡山県出身の絵巻作家「正子公也」先生の作品です。
イラスト:正子公也
湯郷美彩|温泉むすめ
ラッピングトラック背面のキャラクターは、湯郷温泉PRキャラクターで特別観光大使の「湯郷美彩(ゆのごうみさ)」。
アニメや漫画、キャラクターや声優などのIP(Intellectual Property)を通じて、日本全国の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信するために作られた【観光庁後援】地域活性化プロジェクト「温泉むすめプロジェクト」の湯郷の温泉むすめです。
公式twitter:湯郷美彩じょ〜ほ〜きょく【公式】